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技術情報
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テラサーモ工法
~株式会社テラサーモアジアが誇る世界先進の工法~
特長
汚染土壌に設置した電気ヒーターと吸引井戸により加熱分解/脱着を行い、不検出レベルまで浄化します。
毒性、発ガン性を持つ化学物質による汚染土壌の浄化は難しく、処理工法の革新が求められてきました。
「原位置熱脱着工法」(ISTD)は、幅広い用途に高い浄化効果を発揮します。さらに「原位置浄化」は、汚染土壌を掘り起こさずその場で汚染 物質を分解・除去する方法で、掘削処理に比べ、投棄場所に関する問題や汚染物質の暴露による人の健康、周辺環境に与える影響を低減可能なたいへん望ましい 方法です。
土壌汚染が浅い場合は、水平加熱機を使い、深い場合は、加熱井戸を使って土壌浄化を行います。
同様の手法をすでに掘削された土壌や、地表堆積物、埋設物に応用することができます。
●原位置での浄化施工が可能
●土質に関係なく、高い浄化性能
●土壌中で95~99%以上が処理される
●土壌の変性(ガラス化など)が起こらない
●汚染物質の再合成や取り残しがない
●有害ガスが大気に漏洩せず、人や環境にやさしい
●稼動中の店鋪・工場でも浄化が可能
●安全・確実で、総合的な費用リスク・法的リスクを低減
本技術の特許は米国テキサス大学が所有しています。テラサーモアジアは米国 TerraTherm社 とタイアップし、本技術のアジアにおける独占実施権を保有しています。
主たる有機汚染物質
ダイオキシン類や粘土質・不飽和帯中PAHの浄化に最適
●ダイオキシンやPCB ●従来浄化が困難とされていたSVOC(準揮発性有機化合物)
●油類全般 ●粘土質・不飽和帯中PAH ●造成などの汚染盛土の浄化
●造船所や河川の浚渫汚染土壌の浄化
![熱脱着メカニズム.png](https://static.wixstatic.com/media/326676_b12af5b251f54a059b52bef877ed0121~mv2.png/v1/fill/w_74,h_39,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E7%86%B1%E8%84%B1%E7%9D%80%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0.png)
![除去率.png](https://static.wixstatic.com/media/326676_d8ec5d08073a431e80bc97765f62df27~mv2.png/v1/fill/w_72,h_24,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E9%99%A4%E5%8E%BB%E7%8E%87.png)
工法
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